Anison Evolution

オンタマ独占インタビュー!!!

 

●2018年1月17日に全国デビューしました、純粋なお気持ちをお聞かせください。

バンド名義でのデビューは初めてでとても新鮮 、そして不思議な気持ちです。
やはりソロ名義とは意識が違いますね。
今回ソロで出すよりも、アニソン・エボリューションとして出した方が皆にどんな音楽をしているかわかりやすいと思ってそうしました。
始めはバンド名義に抵抗があったのですが、多くの方に興味を持ってもらえたことで、抵抗は特になくなりましたね。
 

●CDジャケット、音などのここが特にこだわり!という所をお聞かせ下さい。

パッとみた感じではわかりませんが、実はジャケットに面白い仕掛けをしているんです。
それはCDの裏ケース部分を表紙にして、実際のジャケットをバックインレイにしてデザインしているところです。
ちなみにデザインも僕がやっています。
逆にしたのは、面積も大きくとれて、長方形デザインにしたかったというのも理由のひとつですが、アニエボに関してはこのシリーズで今後も作っていく予定です。
音創りに関しては、エンジニアも僕が担当しています。
普段は高音質レーベルの作品創りがメインなので、クラシックやジャズなどのオーディオファンが好む方向で制作しています。
今回はJ-popやアニソンファンも視野に入れていたので、音作りの方向性が真逆なため、両立に苦労しました。
携帯やパソコンなどの小型システムからハイエンドのオーディオシステムまでバランスよく仕上げるためにミックス、マスタリングに3ヶ月以上時間をかけました。
あとは、アニソンカバーと聴くと、原曲からあまり変貌させないアレンジが多いと思いますが、アニエボはジャズ、ラテン、ファンク、ボサノバ、ヒップポップ、邦楽など多ジャンルの音楽を融合して斬新なアレンジで展開しています。
さらに全て生演奏で仕上げているところも楽しんでもらえたら嬉しいですね。
あとは何と言ってもスペシャルゲストで参加してくれた『マーティ・フリードマン』さんの強烈なスパイスが最高に効いているのでそこも要チェックです!
 

●特典映像が3曲分もついているそうですね。どの辺が楽しめるポイントですか?

映像に関してもプロデュ-スする機会が増え、音作りと同じくらい最近は興味があります。撮影からライティング、編集までこれも僕が担当しました(笑)ただ、自撮りできない動きのあるシーンのみ、友人のカメラマンにお手伝いしてもらいました。
あとは画質もこだわっていて、一眼レフによる4k60pで撮影しています。
高解像度なためかなりデータ量があるにも関わらず、それぞれの楽曲を30〜40カット近く撮影したので、1曲あたり200から250ギガくらいの容量になってしまいました(笑)
なのでスペックの高いパソコンでも重すぎて編集にかなり苦労しました。
3曲とも同じスタジオで撮影していますが、1曲ずつテイストを変えて仕上げているのでぜひCDをゲットしてご覧いただければ嬉しいです。
 

●リリースに際してメディアに沢山取り上げられたとのことで特に印象深いことを教えてください。

多くのメディアでプロモーションさせていただきましたが、今回のコンセプトが自分自身の原点回帰ということもあり、特に地元岩手県のTVやラジオ番組に出演させていただき同郷の方々に喜んでもらえたことがとても嬉しかったですね。
子供のころ大好きで聴いていたアニソンを今の僕のフィルターを通して表現したらどうなるかとの想いで、前作「アニメうた」も含めて表現してきたので、その想いが届いて本当に嬉しいです。
岩手でもライブをしたりイベントにも出演したいですね。
 

●タイのバンコクで開催されたジャパンエキスポ・タイランド2018に出演されましたが、今回のタイでのライブの反応をお聞かせください。

去年は2回呼んでいただいたので、今回で3度目のタイ公演になります。
数を重ねる毎にたくさんの方々に楽しみに待っていてもらえてると実感しています。
特に今回はバンド出演ということもあり、今までで一番の盛り上がりだったと思います(笑)まぁ、機材やPAトラブルなど色々ありましたが、ライヴならではのハプニングはつきものなので、そこも込みでとても良い公演でした。
アニソン、音楽に国境はない!と改めて認識しましたね。
あとは、大先輩の松崎しげるさん、May..Jさんとも少しの時間でしたが、交流させてもらいました。笑い話になるかわからないけど、1日目のステージでタイ語の挨拶を何を思ったか間違えて逆に言ってしまったんですよ。
コープン・クラップ(ありがとう)で始まり、サワディー・クラップ(こんにちは)で終演。終わってから気づいたんですが、そういえば皆、少しとまどっていたかも・・・。
恥ずかしいエピソードです。(笑)
 

●海外で今後行ってみたいフェスは?

今まで出演させてもらったフランス、イギリス、タイは勿論ですが、行ける国にはどこにでも行きたいです!
 

●日本ではタワーレコード横浜ビブレ店でのインストアライブを行われましたが、通常のライブと比べてインストアライブはいかがでしたか?

リリース後、初の国内ライヴでした。
タイから帰国直後だったこともあって、フェスのりが抜けきれず店内にも関わらず結構ガンガン暴れてしまったので、ご迷惑をおかけしてしまったかもしれません(笑)
タワレコ横浜ビブレ店さんには力を入れて大きく展開してくれて本当に感謝でいっぱいです。
ありがとうございます。
岩手や他の店舗さんでもライヴできたら嬉しいですね!
 

●ライブのご予定をお知らせください!

やっとメンバー全員のスケジュールが調整できました!
6月3日(日)13時から六本木クラップスでワンマンライブやります!
オシャレな会場でランチしながら楽しんでもらえるライブを計画していますので、ぜひ遊びに来てくださいね!
 


2018. 01. 17
1St Mini Album 「アニソン・トリビュートvol.1」
スペシャルゲスト 「Marty Friedman」 (マーティ・フリードマン)

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≪CD≫
 01. TOUGH BOY (北斗の拳2 OP)
02. でてこいとびきりZENKAIパワー! (ドラゴンボールZ ED)
03. ウィーアー! (ワンピース OP)
04. スペースコブラ (スペースコブラ OP)
05. アンバランスなKissをして (幽☆遊☆白書 ED)
06. Butter-Fly (デジモンアドベンチャー OP)

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