THE RAMPAGE FROM EXILE TRIBE

オンタマ独占インタビュー!!!

 

何度でも聴きたくなるキャッチーなサウンドが病みつきになる 「Dirty_Disco」この夏にぴったりなナンバーです! D.A.N..C.E.. Do the dirty dirty disco !!

●2ndシングル「FRONTIERS」は、デビュー・シングル「Lightning」に続き週間チャートで上位にランクイン。改めて前作を振り返って、得られた反響などをどのように感じていますか?

陣「デビュー曲の「Lightning」に続き、前作の「FRONTIERS」でTHE RAMPAGEという存在を知っていただけた方もいらっしゃったと思います。反響もいただきまして、改めて自分たちに求められているものが何かを感じることができた2ndシングルでした。そこからつながるのが、今作「Dirty_Disco」なのかなと思っています」
 

●3ヶ月に1枚という順調なペースで新曲をドロップしている現在の状況に、どんな感想を持っていますか?

川村壱馬「おっしゃっていただいた通り、本当に順調にリリースさせていただいていると思っています。今後もひとつひとつ手を抜かずにやっていきたいですし、リリースさせていただける現実に感謝を忘れない人間の集まりでいたいです」
 

●では、3rdシングル「Dirty Disco」は、どのようなイメージで制作に入ったのでしょうか?

LIKIYA「デビュー作の「Lightning」と前作の「FRONTIERS」は、THE RAMPAGEのパフォーマンス・スタイルだったり、どういう形で自分たちの色を表現していきたいかを追求して作った2曲でした。対して今回の「Dirty Disco」は、お客さんに寄り添える曲、お客さんと一緒に楽しめる曲をテーマに制作しました」
 

●THE RAMPAGE独自のスタイルを刻む歌詞とファンキーなビートが印象的ですが、改めて楽曲の世界観を教えてください。

川村壱馬「タイトルにも〈Disco〉って言葉が入っているように、80年代の音楽を今風にアレンジしたのがサウンドの世界観です。僕たちはディスコ世代ではないのですが、イメージを探ったり膨らませながらリアルなものに近づけていった部分があります」
RIKU「聴きやすいサウンド・アプローチなので、みんなで楽しく聴ける夏の曲だと思います。でも、歌詞には「Lightning」と「FRONTIERS」に続いてTHE RAMPAGEの強い意思表示が詰まっています。曲と歌詞のギャップもこの曲のポイントです」
吉野北人「僕は曲を聴いて、クラブを連想しました。ミラーボールの下でノリノリで踊ったり歌ったりしているイメージです。人それぞれの自由さとか、そういったものも「Dirty Disco」から感じました。今までのTHE RAMPAGEの楽曲は、自分たちの覚悟だったり想いを強く打ち出していましたが、今回はみなさんに寄り添える歌詞も多く含んでいる気がします。そういった意味では、新しいTHE RAMPAGEを楽しんでいただける楽曲になったと思います」
 

●歌詞の中で、他に気に入っているフレーズはありますか?

陣「〈D.A.N.C.E.〉って歌詞で自分たちが大切にしているダンスを表現しているところです。こういうキャッチ―なことをやれたのは個人的に凄く嬉しいんです。実は振りつけともリンクしていて、今までの楽曲ではあまりそういう感覚の曲作りはしてこなかったこともあって、そこも楽しかったですね。楽しさを共有できるのも、この楽曲のひとつのポイントだと思います」
 

●トラックにはどんな感想やイメージを抱きましたか?

RIKU「80年代や90年代の情景が浮かぶようなトラックで、個人的には凄く耳に残る曲だと感じています。そこにこの歌詞が乗って、レコーディング中も3MCならではの化学反応が起きましたし、THE RAMPAGEの表現の幅を広げてくれる楽曲になったと思います」
 

●パフォーマンスに関しては、誰が中心となって振りつけを考えたのでしょうか?

陣「瑠唯と健太と僕です。いつも「Dirty Disco」のような曲のインストで踊っているので、イメージも沸きやすかったです。「Lightning」と「FRONTIERS」の経験があったからこそ、スムーズに制作できたんだと思います。3人で大枠を作った後は、みんなで構成を練って、よく振りつけをするLIKIYAさんと山本彰吾のテイストを盛り込んでいった感じです」
 

●トラック的にも初挑戦なところが多かったと思いますが、レコーディングの際に意識したことは何ですか?

川村壱馬「この曲の雰囲気に近い海外アーティストの楽曲を聴きまくって、そのヴァイブスを乗せることを意識しました。今までしてこなかった表現、新たなグルーヴを楽しんでいただきたいです」
RIKU「曲と歌詞のギャップがあるので、今回はグルーヴィかつリリックに寄り添う力強さ、そして一歩前進したゆとりのようなものも出せたらと思ってレコーディングに挑みました」 吉野北人「今までの楽曲とは雰囲気が異なるので、歌い方にも違いが出ていると思います。たくさんアドバイスをいただきながら、前作、前々作との違いも意識しながらレコーディングしました」
 

●「Dirty Disco」のMVは、みなさんから観てどんな仕上がりになっていますか?

吉野北人「今回のMVの撮影はかなり楽しかったです。 「Lightning」と「FRONTIERS」の時はカメラを睨みつけるような表情が多かったと思うんですが、今回は素の自分たちというか、今までとはまた違った表情が撮れていると思います。あと、今回は昼と夜のシーンがありまして、昼のシーンでは太陽の下で16人全員で踊っていたり、夜のシーンはクラブっぽい雰囲気の中でフリーバスケットボーラーやプロスケーターの方に協力いただいて一緒にパフォーマンスさせていただきました」
 

●続いて、そのカップリング曲「Shangri-La」は、どのようなイメージを持って制作に入ったのでしょうか?

LIKIYA「この「Shangri-La」も、曲作りのテーマは「Dirty Disco」とほぼ同じです。デモ音源を聴いた時は、この爽やかな曲でどうTHE RAMPAGEらしさを表現するかを悩んだところもあったんですけど、「Dirty Disco」とはまた違った一体感を演出できる曲に仕上がったと思います」
 

●そのメッセージ性や歌詞の世界観について具体的に教えてもらえますか?

川村壱馬「さわやかな夏のイメージもあるんですけど、最後に北人が歌う〈陽が沈むまで〉っていう歌詞とか、どこか夏の終わりの切なさも漂わせる曲なんです。夏の夕方を連想させる、楽しいだけじゃなくて独特の切なさや儚さみたいなものも詰まった世界観があると思います。この曲がリード曲になるんじゃないかと思ったくらい、僕も大好きな曲です」RIKU「タイトルの「Shangri-La」は理想郷って意味なんですけど、歌詞には理想郷に辿り着くための後押しをするような力強さがあると思います」
吉野北人「夏が終わってしまう切なさとか、名残惜しさも感じさせる世界観なので、ライヴの最後の曲としても映えると思います」
 

●最後に、3rdシングルで提示できたTHE_RAMPAGEらしさとは、どんな一面だと思いますか?

LIKIYA「THE_RAMPAGEの今後の可能性とパフォーマンスの幅を広げられる楽曲が揃った3rdシングルになりました。今までは自分たちの色や勢い を全面に表現してきましたけど、今回はお客さんとの一体感を意識したライヴ を連想できる楽曲が作れたので、自分たちの次のステップにもつながったと思います」
RIKU「人間臭さが注入されたシングルになったと思います。特にMVでは僕らひとりひとりの素の部分が見え隠れする映像に仕上がっているので、ぜひチェックしていただきたいです」
吉野北人「今までのシングルとは違った雰囲気がある3rdシングルだと思います。「Dirty Disco」もカップリングの2曲もいい意味で裏切れる曲だと思うので、自分たちの新しい部分を見ていただきたいです」
 


今夏は単独で 「BREAK OUT 祭 2017」 や 「FREEDOM aozora 2017 淡路島」、 「イナズマロックフェス 2017」 など 続々と夏イベントやフェスへの出演が決定している THE RAMPAGE from EXILE TRIBE。
タイトルチューン 「Dirty Disco」 は、 ディスコミュージックをルーツにしたファンキーなビートの上、
THE RAMPAGE が自由な STEELO( 生きざま ) を讃えるナンバー!
グループ結成以来、 様々な試練を一緒に乗り越えてきた仲間たちだからこそ生まれるそのグルーヴ感にも注目だ。

カップリング 「Shangri-la」 は、 キャッチーかつ、 爽やかなサウンドと、 親しみやすく寄り添うようなリリックで、 THE RAMPAGE の新たな一面を見せてくれる楽曲に仕上がった。
そして Bonus Track には、 2nd Single 「FRONTIERS」 の英詞バージョンを収録!

DVD にはタイトルチューン 「Dirty Disco」 と、 Dance Track 「RAMPAGE ALL DAY」 の Music Video を収録。 「RAMPAGE ALL DAY」 には、 日本を代表する HIP HOP アーティスト “Zeebra” がスペシャルゲスト参加! 暴れまわる THE RAMPAGE パフォーマー 13 名のダンスは必見!!

 

■CD&DVD

RZCD-86368/B ¥1,800 (税抜)
【CD収録内容】 1.Dirty Disco 2.Shangri-La 3.RAMPAGE ALL DAY 4.Dirty Disco (Instrumental) 5.Shangri-La (Instrumental) Bonus Track: 「FRONTIERS」 (English Version) 【DVD収録内容】 1.Dirty Disco (Music Video) 2.RAMPAGE ALL DAY (Music Video)

 

■CD ONLY

RZCD-86369 ¥926 (税抜)
1.Dirty Disco 2.Shangri-La 3.RAMPAGE ALL DAY 4.Dirty Disco (Instrumental) 5.Shangri-La (Instrumental) Bonus Track: 「FRONTIERS」 (English Version)